[2016/09/23 (FRI)] ネット上で話題の本『文庫 X』
今、超話題の本『文庫X』のご紹介です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、盛岡市のさわや書店フェザン店発 表紙の上にどうしても読んで欲しいという担当者さんの熱いコメントが記されたカバーがまかれており、中身が全くわかりません。
表紙の内容より小説ではない500ページを超える本であり、心が動かされる内容であることしか判らない。
普通に販売していたらめぐり合うことのない可能性の高い本!
それがこのような覆面の販売方法で、お客様との出会いがあり、読者が魂をも揺さぶるような1冊との出会いになる!
こんなすばらしい事はないのではないかと思います。
この書店さんの情熱、また作家さん、本の内容に賛同し、パルネットでも、この『文庫X』を販売スタートしました!
みなさん是非一度、未知の書籍との遭遇を楽しんでみてください!
写真は BOOKS&COFFEE パルネット狭山店での風景
カバーの内容
下は、さわや書店フェザン店さん発祥元のカバー内容です。熱い想いが伝わります!
「申し訳ありません。僕にはこの本をどう勧めたらいいか分かりませんでした。どうやったら『面白い』『魅力的だ』と思ってもらえるのか、思いつきませんでした。だからこうして、タイトルを隠して売ることに決めました......」
と始まる長江さんの「メッセージ」が手書きで切々と綴られている。
「普段は手に取らない本だったが、出会えてよかった」という、読者さんの声が後をたたないようです!