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ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集
- 著者
- 村上春樹
- ISBN
- 416390364X
- 出版社
- 文藝春秋
- 価格
- ¥1,650 (税抜)
全10章で構成される紀行文集。ラオスへの旅やアメリカの食について、アイスランドや『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』で主人公が訪ねるフィンランド、イタリア、さらに熊本で秘密裏に行われた読書会の様子、くまモンについてなど、村上春樹の旅の模様が記されている。
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悲しみのイレーヌ
- 著者
- ピエール・ルメートル/橘明美訳
- ISBN
- 4167904802
- 出版社
- 文藝春秋 文庫 (2015/10/9)
- 価格
- ¥860 (税抜)
昨年発表された、このミス海外編1位「その女アレックス」の 著者、ピエール・ルメートルの最新刊(文庫発刊)でありデビュー作でもある。
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神々の山嶺 上 下
- 著者
- 夢枕獏
- ISBN
- 4087472221
- 出版社
- 集英社文庫
- 価格
- ¥730 (税抜)
2016年3月 いよいよ岡田准一さん 阿部寛さん主演で映画化です!
http://everest-movie.jp/
エベレスト 標高8000mの世界をどう映像化するのか?楽しみでもあり・・・不安でもあり・・・
でも、この映画をきっかけに、この小説を読んでくださる読者の方が増えるとうれしいですね!
本当にストーリーのしっかりとした骨太なスケールのでっかい長編小説です。
とってつけたような展開やおかしなお涙頂戴は一切なく、目の前にエベレストの人が生きれるぎりぎりの過酷な状況が連想されるすばらしい小説です。
山岳小説はちょっと苦手だな~という方にも是非読んで欲しい1冊です。
きっと見方がかわりますよ!
読んではまった読者の方へは、新田次郎さんの「孤高の人」もおすすめです!
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職業としての小説家
- 著者
- 村上春樹
- ISBN
- 4884184432
- 出版社
- スイッチパブリッシング
- 価格
- ¥1,800 (税抜)
著者初の自伝的エッセイ 発売になりました!
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下流老人 一億総老後崩壊の衝撃
- 著者
- 藤田孝典
- ISBN
- 4022736208
- 出版社
- 朝日新聞出版
- 価格
- ¥760 (税抜)
私達もこれから迎えるであろう『老後』と言われる期間
今の社会の延長線上では、私達の老後はもっとひどいことになりそうです。
現状を知り、そのような状況に出来るだけならないような取組みを考えないといけないですね!